2011年11月24日

クローズアップ現代 小松左京氏の想像力 〜「想定外」という前に一人の人間として〜

本日のクローズアップ現代で故小松左京氏の
より良い未来へ向けての想像力が、今注目
されている、という話題を取り上げていました。

日本を代表するSF作家として有名な方です。
500冊ほどの作品があるそうですが、小説を
書き上げた当時では想像できないような、
コンピューター・ウィルスの話や、地球を襲う
細菌の話などがあるそうです。
日本沈没は書き上げるまでに9年かかった
そうですが、膨大な資料を集め、学的な見地
からも研究を重ねる毎日だったそうです。
それに可能性を追求し、ある意味でのシュミレーション
(未来)を想像したものであるそうです。

それが、神戸の大震災が起きた時に、何も
できなかった自らを責め、繰り返さないためにも、
未来の人たちに何らかのことを伝えようと、
現地を歩き回り、いろいろな人たちへ取材
をし、新聞のコラム欄に記したそうです。
しかし、倒れないと言われた高速道路に関し、
ある高名な学者にも連絡を取ったところ、
「思ったより大きい地震が来たから倒れたのだ、
我々に責任はない」と取材を断られたそうです…

より良い未来へとつなげていくには、知識プラス
人間特有の能力である想像、あらゆる可能性を
想像する力が大切であるということでした。
また、分かれ分かれになった専門分野を統括する
ことも大切だ、とのことでした。このことは、
バックミンスターフラーも主張する通りです。

番組でも、今回の地震・原発事故時に連発された
「想定外」という言葉を取り上げて、学者・専門家
である以前に人間としてどうなのか、という話題も
出ました。
  
…問題の根の深さを感じます。
世の中の現象は人間の心の内が反映されている、
と言いますが、一人一人が自分の問題として真剣に
考える時なのでしょう。


posted by えこたん at 21:12| Comment(0) | 気になる話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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