2011年08月04日

オススメ!!旧作DVD ミス・リトル・サンシャイン

以前、BS「シネマ堂本舗」で山本監督と関根麻里さんが紹介していた
「ミス・リトル・サンシャイン」をとうとう見ることができました。
番組での紹介で面白そう!!と思いつつも、TV放映を逃してしまって
そのままになっていました。

ある家族(祖父、父母、兄、妹(主役))の物語ですが、そこに自殺未遂
をした伯父が加わり、6人で話がスタートします。
ある日、妹オリーブが美人コンテストの出場権を獲得したところから、
一気にストーリーが加速し、何か起きるぞ〜…という予感・期待が増。
特に男性陣が一癖も二癖もある特徴ある人びとなのですが、憎めない
ですね。

前半は家族がバラバラでみんなが自分勝手言いたい放題、後から加わった
伯父はそんな一家にただただ驚くばかりですが…。

見終わった後には、胸の奥がジーンと温かく、それでいてカリフォルニア?
の青い青い青空のような、明るくスカッとした爽快感で満たされました。

題名も、みんなの心を温かく解きほぐし、愛情いっぱいにしてしまう、
明るく輝く小さな太陽の女の子、とはストーリーとまさにピッタリでした。

この夏、オススメ!!



posted by えこたん at 13:59| Comment(0) | 本・DVD・ドラマの感想・ご紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月02日

I am me I am free を読んで

この本も、図書館の書庫、奥深くに眠っていた本です。
最近は、不思議と書庫の本とつながりがあるようです(笑)

一度デーヴィッド・アイクの本を読んでみたいと思っていましたが、
果たして図書館にあるのだろうか…半信半疑でしたが、この一冊のみ
即借りることができました。

あえて原題「I AM ME I AM FREE 〜The Robots’ Guide
to Freedom〜」と書いたのは、邦題が、なんとも恐ろしく、おどろ
おどろしい「超陰謀 粉砕篇―テロ・戦争・世界の警察・金融支配」もので、
この本でアイクが一番強く訴えている内容とは、必ずしも一致しないと
思ったからです。

まずは知ることが大事、とばかりに、戦争や事件、政治、お金の在り方
などの表には出てこない裏側の世界について探究する日々が続き、
知れば知るほど、暗い歴史に彩られてきたことに茫然とし、また
そんな自分に何ができるのか…(何もできない?)と暗い気持ちに
なることもありました。
でも、そのうちに、そんな歴史を作ってきたのは他ならぬ私たち、人間
であり、もっと突き詰めれば、それは心であり、欲であり、ネガティブ
な感情であり、恐れであり、それらはお互いを引っ張り合い、引きつけ
合い、世代を越えて受け継がれる、永遠に終わることのないサイクル
で、どこかで断ち切るためには、一人一人が我に返ること、自分自身
を深く見つめること、今この世界を創っている負の側を自分の心の中に
見つけ、考えることが大切なのではないか、と思うようになりました。

ほとんどの人間が平和な世界、楽しく明るい毎日を望むのに、なぜ人間
はポジティブな心とネガティブな心、両方を持っているのだろう…と
思います。人類は良い方向を望むのに、なぜネガティブな心も持つよう
設計されたのか、これは神様(宇宙的な全ての源?)からの挑戦なのか…

仏教では中庸が説かれますが、この中庸に落ち着くには、両極端(例えば
正/負など)のさまざまな経験が必要とされるようです。こう考えると
人類が良い方向を望みながらも、心や感情に支配され、時には負の
心・事態を招き、それを経験として魂に刻んでいく、というのも
なるほど、と思います。それを繰り返すうち、正でも負でもない、
中庸(宇宙の純粋な源的境地?)に至るのだろうか、と思います。

(前置きが大変長くなってしまいました)こんなことを時には思う
私ですが、この本は、本当にすごかったです。
アイクというと、陰謀、爬虫類人間、というお決まりの枕詞(?)が
もれなく付いてきますが(笑)、特に後半では、宇宙の中で人類が
果たしている役割、そして自分自身の存在について深く考えさせ
られました。

時には仏教を思い起こさせる本ですが、人間がアース(地絡)に
なる、という話は大変面白く読みました。見えない世界の話です
し、(SF小説にしたらアーサーCクラークも真っ青でしょう)
何とも言えませんが、越智啓子さんの話ともリンクする、と思い
ました。最近はわかりませんが、以前はよく「地球にアースする」
と仰っていて、直接地面にゴロンとされていました。そして
その場所はほとんどがパワースポットだったのでは…と思います。
アイクの本を読んで、「越智啓子さん、なるほどそうだったのか」
と合点がいくことも興味深かったです。

アイクの本を読み終わり、次の本を…とも思いましたが、どの
本も色あせて見えてしまい、結局借りずじまいでした。










posted by えこたん at 13:00| Comment(0) | 本・DVD・ドラマの感想・ご紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

わからないから不安になる

久しぶりのブログです。

昨夜12時ごろも比較的大きな地震がありましたね。(伊豆)
長い時間に感じました。

さまざまな憶測がネット上で飛び交っていますが、ここ藤沢では
せみが鳴き出しました。一説によると、せみは大地震が起こる年
には、それを察知してか、出てこないそうですね。
(その地震が人工の場合も当てはまるのかはわかりませんが…)

放射能のことも、両極端な見解が飛び交っていますね。
先日TV記者が、国際機関ICRPに食い下がって取材をして
いました。ICRPでは、事故発生などの緊急時は20〜100
ミリシーベルト(年)に設定をしています。なぜ上限が100
ミリシーベルト(年)なのか、については、100ミリシーベルト
(年)以下は実はブラックボックスで、放射能の影響はよくわかって
いないと職員はついに激白。
その中で、日本は一番厳しい20ミリシーベルト(年)の
基準を選択したのだ、と言っていました。
国際機関でさえ、こんな感じなのですね…。
結局よくわからないから不安になる。
こうしてみると、上限100ミリシーベルト(年)を唱えて
いた福島のアドバイザーもICRPの基準から見れば、間違った
ことは言っていなかったのだ、ということがわかります。

都心のホットスポットも不安になりますが、
世界には、自然な状態で放射能量自体が高い場所(ローマ、
ブラジルなど)もあるのですね。ローマ人は驚きを隠せない様子で
人の反応もさまざま。「そんなの気にしてたら生活できないわ」
「今までも暮らしてきたし問題ないよ」
ブラジルでも「子供の頃からこの海岸へはよく来てた。問題
ないわ」「病気(リューマチだったかな…、忘れました)
に良いと言われてこの海岸にきてるの」と砂を腕にすりこむ
おばさん。

うーん…本当にわからない。



posted by えこたん at 10:17| Comment(0) | 気になる話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月08日

バックミンスター・フラーの宇宙学校 4

今回もバックミンスター・フラーの本中より、響いた言葉を
ご紹介させて頂きます。
(しかし、どうしてこんな素晴らしい本が、図書館の本棚から
書庫へ隠されてしまうのでしょう?!内容の大切さ・素晴らしさ
よりも、貸出頻度の方が重要ということらしいですが、疑問
です)

・・・    ・・・    ・・・    ・・・
(以下、引用・要約抜粋)


何が起こっているかを本当に理解するためには、部分から
出発することを放棄し、全体から個々の特性へと働きかけ
なければならない。

われわれは、物質を超えた「心」(メタフィジカル・マインド)
のみが全宇宙の行動を制御している永遠の、重さのない、
普遍的な原理を見出し、使いこなせることを知っている。

…現在の全教育システムは、先天的に包括的な調整能力を
もっている子供に対し、切り取られたある部分のみを学ばせる
というものだ。…言い換えれば、子供は包括性に興味をもつ
のであり、専門分野、すなわち部分に興味を示すのではない

…教育革命におけるもっとも重要な出来事の一つは、子供が生まれ
ながらにして包括的能力と調整力を備え、膨大なデータや日々変化
するさまざまな事柄を即座に処理することができる、ということに
われわれが気づき始めることだとわたしは思う。…わたしは、専門
化におちいることなく、また過去の徹底的な専門化の時代に得た利点
を失うことなく、子供たちが自然に全体を理解し、統合できるよう
指導することが可能だと考えている。全体を理解することで、新たな
局面から世界に共通の問題を考えるようになるはずだ。…無知な
主張やプロパガンダに振り回されることもなくなるだろう。

…教育の関心は単に宇宙とその歴史を学ぶだけでなく、宇宙
が何をしようとしているのか、人間はなぜその一部なのか、
宇宙の進化のなかで人間が最良の役割を果たすにはどうしたら
いいかについて、より多くを見出す研究にある、とわたしは
考えている。過去の学問の専門化によって得た利点を失うこと
なく、また単なる専門家になることもなく、子供たちが全体
としての世界を自然に理解するよう手助けする方法を模索して
いるのだ。


…現在、極端な専門化の時代にあって、育成された専門的な知識や
能力は大学から大企業へ、政府の国防局や軍事局へと流入している。
科学者や発明家はこのような状況に警戒心を抱いている。

…現在の地球文明に必要なのは、根本的な「一般原理」を
包括的に再チェックすることから始まるような教育態度で
ある。…「全体から個々」への流れを確立…宇宙の複雑な
様相や作用が身近なものとなり、人間の日々の経験の一部と
なりうるからである。

…われわれ大人はこの宇宙についてを、また人類が生まれつき
もっている能力を働かせ、活用できるような生活を送るには
環境をどう修正すればいいかを学ばなければならない。

…われわれはオウムのように繰返し唱えることで数字を覚えて
いくが、数字のもつ意味を感覚的に味わうことはない。例えば、
アメリカ合衆国、北大西洋条約機構、中国、ソ連の軍備予算は
年間2000億ドルにもなる。…紙幣をのりではりあわせ、
…つぎつぎに重ねていくと北緯40度線に沿って地球を一周
する巨大な円となる。…年間2000億ドルを使って他国を
滅ぼそうと準備しているのだ。…われわれがどれほど金額
音痴になっているか、感覚の欠落した人間になっているかが
よく理解できるはずだ。…世界の大半の人びとを養うことが
できると言いつつ、一方で食料をマネーゲームの材料にして
価格を吊り上げたり、関税を引き上げるなどして他国の人びと
の生産意欲を挫いたりしているのである。…数字の持つ意味や
永遠に再生産を繰り返す宇宙を動かす原理について、この
小さな惑星と再生産的なエコロジー・システムについて、現実
的に考える方法を見出す必要がある。

…デザイン・サイエンスやエンジニアリングの領域内では、
もし人類が現在までに蓄積してきた知識と世界中の資源を
総動員したなら、われわれ人類が今まで体験したことも、夢
見たことさえもないような高い生活水準と個人の自由を
「宇宙船地球号」に乗る全ての人びと、全ての世代が手に
入れることができるということが、現在議論の余地なく立証
できるのだ。それも、この地球の環境を危機に陥れること
なくしてである。…また、原子力や化石燃料による発電の
同時的、段階的廃止を行いながら、10年間で全人類が不滅
の成功をおさめることができるということも証明可能である。
…太陽や、この惑星の生活圏と環境とのエネルギー相互変換
を蓄積するさまざまな方法から得られるエネルギーを使い
ながら、立派に生きていくことができるのだ。

なぜ、われわれは即座にこのような方式を採用しないのだろうか。
…@人類はつねに、この惑星での生命維持には致命的な欠陥が
あると信じてきたからである。この誤解は、信奉者たちを
特別な救済に導くと説く様々な政治的、宗教的組織を生んだ。
それぞれの政治システムが「生命維持の致命的欠陥に対処する
には、このシステムこそが最も公平で論理的で、緻密なもの
と確信している。我々に加われば、生き残れる。このシステム
に反対するグループに対しては、最も効果的な武力による
解決をはかる」と言うのだ。現在、世界中の150ほどの国家
の元首が、たった一つの「宇宙船地球号」を操るために、
たえず何らかの命令を発している。それは船の右舷が左舷を
沈めようとしたり、船尾が船から離れようとしている状態だ。
…A普遍的な科学や技術に対する理解と、物質的に立証可能
な技術力の開発が必要。99%の人類が科学や技術を理解
していない。その理由とは、物質的に立証不可能な科学の
数学的言語体系を理解できないからである。…その99%の
人類は、科学が発見してきたものを知ることもなく、…効率
的で、相互に考慮された技術の複雑な集合である宇宙を「何も
ない空間」としか見ていない。99%の人類は科学の知識を
理解していないことから、一部の人間によって技術が武器製造
や金銭を生む機械として使われているという事態が生じている。
…このようなジレンマは、自然が採用している技術を99%
の人類に教育することによってのみ解決することができる。

…人間の心には、幾何学的、化学的、物理学的な特性の中に
ではなく、それら特性の”あいだ”に存在する、複雑に相互
に変化し合う、数学的にのみ記述可能な、概念化された相互
関係を見出すという特異な才能がある。…心は、超感覚的に
とらえうる、永遠の、共変的な相互関係の原理を扱う。われ
われ人類は宇宙の問題のローカル的な解決者として機能すべく、
このような能力を与えられている。

…人間には心という現象がある。一つのシステムの個々の
構成要素の”あいだ”に存在する、しかしそれ自体では存在
を主張しない「関係」というものを、見出す能力を持っている。
…頭脳が特殊な事象を把握したり、記憶したりするのに対して
人間の心はさまざまな特殊な事象の「なか」にではなく、
「あいだ」に存在するさまざまな関係を発見するものなのである。
…人類だけがこの普遍的な一般原理の発見能力を持っている。
現在までに発見された一握りの原理…それらを統合した時、
われわれは心が躍るような何かを学ぶのである。原理の間には
矛盾するものは何一つない。永遠のものであるばかりか、
どれもが、相互に適応されうるものである。…人間の心は、
宇宙という偉大なデザインに限定的にアクセスするものだ。
人類には宇宙に仕えるための何か非常に重要な機能があるに
違いない。さもなければ、こうした能力は与えられはしなかった
はずだ。われわれが考えるべきこととは、宇宙における人類
の機能なのである。

…宇宙について人類が学んできた最も重要な物質的事実とは、
いかなるエネルギーも創造されず、また、いかなるエネルギー
も失われないということだ。宇宙とは永遠に再生を続けるもの
であり、効率100%のシステムである。…われわれが知って
いる唯一無二の完全効率システムなのだ。

…われわれは、1800年にトマス・マルサスが考えだした
世界観にもとづいて、いまだにこの惑星を政治的に運営して
いる。彼は人類の生命増加は幾何級数的に伸び、その生命維持
資源は算術級数的に増加するため、「人類は明らかに失敗者
となるべくデザインされている」と言い切ったのだ。それ以来、
「地球はそもそも生命維持に致命的欠陥がある惑星である」
という考え方が、あらゆる政治学、社会学のモデルとなって
きた。…それゆえ、どちらの政治体制が生存に適しているか
は武力に頼ってしか解決されないでいる。
…21世紀に地球という惑星に人類が存在するかどうかは、
…最も強力に武装した者が世界の富をコントロールするという、
筋肉と力が世界の手綱を握り続けている、…このような状態
を心が逆転し、…生命維持のための物資や住宅の豊富な供給
によって、生存のための闘いが完全に放棄される…かどうかに
かかっている。

…われわれは教育に大きな不安を抱いている。人類のほとんど
は自分の仕事のことを心配している。人類は今までの習慣から、
この惑星における生命維持の致命的欠陥を気にしながら、
暮らしを立てていかなければならないと信じ込んでいる。
自然は人類を懸命になって成功に導こうとしているのに、
人々は自分で生み出した不安から、自ら欲求不満に陥っている
という状態だ。

…今日の教育システムのほとんどは「どうやって生き延び
ようか、どうやって仕事を見つけようか、ともかく金を
稼がなくてはならない」という疑問に対する解答が焦点に
なっている。生活費を稼がなくてならないという考えが
最優先され、人々はそんな状態のもとでつねに働き続けて
いるのである。「どうやって生活費を稼ぎ出そうか」という
問題は10年後には歴史から永遠に姿を消し、教育は、眼に
見えない実用性偏重という悪夢に邪魔されることなく、宇宙
が何をなそうとしているのか、人類はなぜその一端を担って
いるのか、宇宙進化のなかでの人類のもっとも有効な役割
とは何かを知ることを考え始めるのである。


…自然は懸命に人類を成功に導こうとしている。われわれが
成功するとすれば、若者たちの世界の美徳と、真実を学ぼう
とする決意、そして、全ての真理のシナジー的な重要性に
対する理解によってなしとげられることになるだろう。

…「明日を教える」という役目は、われわれが「自滅」に
向かうか、「成功」への選択をとるかの岐路に立つ、今から
8年後までが勝負だ。明日の教育の機能とは、人類が宇宙に
これからも存続していくに値するものであることを確実に
することなのである。
(以上、引用・要約抜粋)

・・・    ・・・    ・・・    ・・・

(あとがきより引用)
―原題「On Education」1962年の南イリノイ大学における
講演録から1979年に出版された「Commentaries on the Future
Education」に寄せた論文まで、本書におさめられた10本の
文章はフラー独自の教育論であると同時に彼の宇宙論でもある。
今世紀最大の思想家の一人である彼の名を日本で知る人は
あまりいない。1983年に87歳で亡くなるまで、大転換期にある
地球が選択すべき哲学を説く伝道者として精力的に活動を続けた。


・・・    ・・・    ・・・    ・・・

とにかく、すごい!!
1960〜1970年代の、今から半世紀前に書かれたとは思えない
ですね。目が覚めたような感覚です。フラーの述べている
危機は、半世紀経った今でも、残念ながらあまり変化はない
ようですね…いまだに戦争、人々の生存競争、食物・エネルギー
・資源の争奪戦は絶えません。宇宙を学ぶことは、わたしたち
人類の成功につながる…宇宙は100%無駄のない精巧な
システム…その宇宙の中に組み込まれたわたしたち、人間…
その意味は何でしょう?少なくとも、「宇宙は何もないただの
空間」という考え方からは脱却したい!!こんなに明確にわたし
たちに考えさせてくれる、気づかせてくれる、こんな本に出合え
てよかった!!と思います。

話は変わりますが、今インド学校が注目されているようですね。
つい先日TVで放映されていましたが、非常に危機感を感じま
した。これは将来日本が世界の中で沈んでいってしまうような
”差”を感じました。昔から、なんて外国人は各々がしっかり
した自分の意見を持ち、しっかりとそれを表現できる能力を
持ち、考え方も外見も大人っぽいんだろう…と思っていました
が、もう年端もいかない小学校低学年のうちから、全く違う
のですね。これには驚きました。大人たちがブームを作り、
きらびやかに見せる流行には左右されず、宇宙や医療に将来は
と夢を語る子供が大半でした。これには、本当思わずため息が
出ました。
しかし、クラスメイトの中には日本人の子供もいて、自ら
インド人学校に入学することを志願したと言っていました。
日本で受験ができなくなるそうですが、何度も親と話し合い、
納得した上での決断だそうで、将来はハーバード大学へ行く
とのこと!!
こんなに小さなうちから、情報を収集し選択しいろいろな状況
を鑑み、自分で考え、決断できる大人のような子供が存在する
のですね。

話は少しそれましたが、フラーの言うとおり、教育は人類の
将来の”かなめ”なのですね。
宇宙のこと、そして宇宙・地球に組み込まれているわれわれ
人間の意味、からどんどん細部の個々に目を移していけば、
どこにでも宇宙を、日常の生活の中にでさえ感じることができ、
人間はいつでも宇宙とつながっていることを感じることができ
るようになり、本当に、戦争や兵器、金、ウソ、などが、
人間を惑わせる一種の”まやかし”に過ぎない、そんな時代
もあったよね、なんていう未来が来るのだろうと感じます。


posted by えこたん at 13:37| Comment(0) | 本・DVD・ドラマの感想・ご紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月23日

バックミンスター・フラーの宇宙学校 3 〜自分自身の宇宙的な意味〜

昨日、今日と暑い日が続きますね。
太陽の光が目を(肌を)射るようです。

さて、この本ももう少しで読み終わります。
日本語で読んでいても、翻訳がいかに大変であっただろう
と想像できる本でしたが、内容はとても素晴らしいものです。
その一部分をご紹介します。

(引用、要約開始)
…自然が人間に教えようとしている偉大な教訓は、ハチが蜜
を探すとき、うっかり植物の受粉に手を貸していることだ。
…ハチが目的とする活動軸から90度角の方向で行われる
受粉は、植物の能力を再生産する偉大なエコロジー的連鎖の
一部であり、人類の生存もその一環である。

…様々な分野の情報を教えることを目的とするシステムで
学ぶということは、蜜を持つ花と似ている。教育システムの
もたらす真に重要な結果とは、個々の学課から生徒が学ぶ
特殊な情報にあるのではなく、すべての事象に相互に関連する
姿を副作用として学ぶことにある。それによって、人間一人
一人がすべての存在に対する総合的な感覚と、全ての関連性
を管理する一般原理に対する信頼を発見する。そして「他」
のものと相互に機能するという自分自身の宇宙的な意味を
見出すのである。相互に機能することとは、自分でない全て
の「他」に対し、またシナリオ宇宙を包みそこに満ち溢れる
神という名の真実に対し、なにより優先して責任をもつこと
なのである。(引用、要約、以上)

すごいですね…。
あらゆる学問分野に通じる著者が、全てを包括的にとらえ、
健全な方法で、全ての人類が高い生活水準でこの先もこの
惑星に生きてゆけるよう、研究・発明・貢献されてきた
という彼の言葉はとても深く、この本を通して私も真実の
一面に触れる事ができたのだ、という思いでいっぱいです。
自分自身の宇宙的な意味…お釈迦様の宇宙観ともかぶって
いそうです。「科学←→哲学」に限らず全ては、こういった
自然/宇宙の法則にあり、つながっているのですね。



posted by えこたん at 17:05| Comment(0) | 本・DVD・ドラマの感想・ご紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月20日

明月院

先日、鎌倉の明月院に行ってきました。
北鎌倉駅より徒歩10分。
たくさんの人が駅で降り、それは明月院まで続きました。
想像よりも、アジサイの花は小ぶりで、ちょっとまばらな
印象を受けました。
一番奥にあるお庭へは別途500円の入場料が必要でした。
菖蒲の花の盛りは過ぎました、と一言あり、お庭への入場は
今回は遠慮し、本堂でお茶を頂きながら休憩しました。
奥行きのあるお庭が広がっていました。遠くに山の緑がそびえ、
手前に菖蒲の花畑、手前に芝生、その手前に池があります。
涼風がぬける中、縁側に座り、爽やかな空気と、静けさと、
木の葉が風になびく音、鳥の鳴き声が心地よく、ずーっと
ここにいたいな…と思いました。

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すぐ右側に小さな石庭?もあり、こじんまりした感じが
すてきでした。リスも3匹くらい見れました。
木の幹をしっぽを揺らしながら走る様子が可愛かったです。

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枯山水庭園、携帯カメラに全体が収まらず、すぐ足元を写してみました。

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道中きれいなアジサイがたくさん咲いていました。

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おみやげ屋さんの店先の花、これもアジサイの一種でしょうか?

とっても癒された一日でした。



注)本堂は(寄付も兼ね)300円別途料金がかかりました。




posted by えこたん at 23:18| Comment(0) | 写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バックミンスター・フラーの宇宙学校 2

今日もバックミンスター・フラーの興味深い話です。

物事があまりにも細分化され、専門化された複雑な世の中
において、全体的に物事をとらえる事の難しさを感じると
同時に、部分や細部、一方的な物の見方にとらわれたり、
専門外は全く理解ができない、話が通じないという事は
常日頃たくさんあると思います。

フラーは、総合的思考力に欠けた人間ばかりがあふれる
世の中を危惧していました。


・・・    ・・・    ・・・    ・・・


(本文より引用・要約開始)
…アルフレッド・ノース・ホワイトヘッドは今世紀初頭、
イギリスの大学からハーバードへと移ってきた。…ハーバード
大学は大学院を創設しようとしていた。大学院は専門的分野を
扱うもので…他の主要な私立大学も…公立大学もこのパターン
を踏襲し…専門化された大学院はある種の”はやり”になって
いった。…専門的な学校の専門的な学部で学ぶ優秀な学生
たちは、さらにその専門分野の専門的な意味合いを深く追求
していったのである。…それは教育の追求におけるエキス
パート主義、ハイブリッド主義を助長し、…社会は好意的に
受け入れた。…それぞれの専門に長けた人を集めたオール
スター・チームを編成すれば、国家は必ず繁栄すると思った
のである。…しかし彼は、教育のハイブリッド主義が意味する
のは高い知性をもつ人びとが高い知的「統合性」をもつこと
であると言っている。高い知的統合性を持つ人びとは…
非常に専門的な分野において、…その専門分野外の人にとって
はそこで何が起こっているのか理解することがほとんど不可能
であることを即座に悟るはずだ。…専門分野外に入っていき、
その…研究の意義を即座に理解しようなどと思う「統合」の
専門家などいようはずがない。…専門家の間での共通の
コミュニケーションや包括的な研究が成立しないという傾向が
ますます強まっているのだ。もちろん彼らが共存することは
ない…われわれは愚鈍な人間の一団を形成してしまったので
ある。石炭を採掘すると巨大なボタ山ができるが、そんなもの
は誰も気にとめない。人びとの興味は高品質で現金化できる
鉱石のみ、ボタ山を残して採れた鉱物そのものにあるからで
ある。…社会がオールスター・チームの成果を搾取しようと
望むかぎり、最高の知性をもつ専門分野に貢献する人びと以外
のだれかが、彼らの能力と発見とを「統括する」ことを意味
している。…優秀な人間が包括することも、可能性を開発する
こともできないとすれば、優秀でない人間がものごとを統括
する役目を負わなければならない。
これがわたしの言う「ホワイトヘッドのジレンマ」である。
(本文より引用・要約、以上)


★アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド
(Alfred North Whitehead, 1861年2月15日 - 1947年12月30日)
は、イギリス人の数学者、哲学者である。論理学、科学哲学、
数学、高等教育論、宗教哲学などに功績を残す。ケンブリッジ
大学、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン、インペリアル・
カレッジ・ロンドン、ハーバード大学の各大学において、
教鞭をとる。哲学者としての彼の業績は、1924年ハーバード
大学に招聘されてからが主体であり、その時既に63歳であった。
1947年になくなるまで、高齢にもかかわらず、講義と旺盛な
著作活動を続けた。哲学をする際は、常に若い人物から刺激を
得なくてはならないというモットーから、午前中に講義をし、
午後から夕方にかけての時間帯は自宅を開放して、ハーバード
の学生との触れ合いの時間にし、哲学以外の話も多くしていた
という。
著作において、近代の単なる人間中心的な考えかたを改め、
人間がその環境世界(自然)と人間を越える存在(神)とに
深くかかわる事によって初めて人間たりうるという基本的な
観点が貫かれている。
ホワイトヘッドの哲学としては、世界をモノではなく、一連の
出来事(event)つまり、過程として捉える特徴がある。この哲学
は、プロセス哲学あるいはプロセス神学として知られており、
現在もその考え方を受け継ぐものがおり、現代思想の一翼を
担っている。(ウィキペディアより引用)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%98%E3%83%83%E3%83%89


・・・    ・・・    ・・・    ・・・


さらに、ここから話が面白くなる…ホワイトヘッドは大学院
設立の資金がどこから来たのか知らなかったようです…

(本文より引用・要約開始)
…ハーバード大学がいかにして大学院を設立することが
できたか…ほかのどんな大学も利益追求で大学運営をした
ことはなく…余剰利益などありはしない。…大学院は…
寄贈されたのだ。…最初にハーバードに大学院を寄贈した
人々はJ.P.モルガンと…J.P.モルガンが重役として
顔を並べる会社の創立者か社長たちという面々だった。
J.P.モルガンと彼の事業仲間は、当時アメリカで重要、
かつ強力と言われたほとんど全ての企業の経営に深く
関わっていたのである。…彼らは世界通商の見えざる
一大シンジケートにおいても手をにぎっていた。

…海洋世界の見えざる大支配者たる条件とは、世界最高の
海軍をつくり、それを動かす能力があることだ。…人類
の物質的営みの最高司令官としての地位を守るため、より
早く、より遠く、より正確に権力を手に入れるべく、
エネルギーについて科学が学びえた全ての知識をその海軍
に導入した。世界の大支配者なら、愚鈍な人間がその座を
脅かすものではないことを承知している。ただ優秀な人間
に対して注意を怠らず、警戒すればいいのである。…意図
的に若い優秀な人物を採用し、振り分け、前もって統合
不可能な専門家に仕立て上げることで、彼らの包括的な
大規模戦略の能力や実践的な統合力を完全に奪った。こう
して優秀な人々は支配者が命令を下した時だけ、統合され
るべき要素の一部としてその高い能力を発揮するよう、
仕込まれたのだった。

…かつての大支配者は、自ら選んだ人々を地方統轄者と
して世界各地に配置した。彼らはそこで政治国家をつくり
あげ、それらの地域に名前をつけた―ギリシャ、イタリア
―…周到にその姿を隠した…大支配者は手先の統轄者に…
最大の攻撃力と最大の物資補給路を確保し…そこで指揮を
とらせ、港を確保させた。各地の政治家は…大支配者に権力
と地位を与えられた人間だった。大支配者は姿を現すことを
避けた。見えないということはそれだけ長く支配者でいられる
…攻撃しようにも目標が見えない。…世界の人々は、各地の
指導者の権力が、実は不可視の大支配者の力によって密かに
後援されていたことに気づくことはなかった。人々は、自分
の国は主権国家であり、至高の自主独立国家になるという
運命によって神秘的に導かれているものと信じていたのである。

「ホワイトヘッドのジレンマ」は、今日誰もが、専門化こそ
が生計を立てるに最も適した方法で…その中で…有利な独自
の地位を確立しようとしていることにある。専門化が総体的
に進んでしまったがために、われわれは今日、一般的に総合
的な思考力を欠いている。そのため専門家は、自分がその
一部として機能している経済システムの奴隷と化しているの
である。(本文より引用・要約、以上)


・・・    ・・・    ・・・    ・・・


フラーの鋭い観察眼には驚くばかりですね。
彼は教育を子供たちが生来の(包括的)能力を発揮できるよう
改変することを望んでいます。それは彼の兵士時代の経験が
影響しているのでしょう。

(本文より引用・要約開始)
…第一次大戦中、わたしは米国海軍兵学校に通っていた。
当時大支配者と英国海軍は米国海軍を大体的に支援し、その
結果…大規模戦略に関する機密を少しずつ米国海軍に公表
し始めた。…当時海軍兵学校で訓練を受けていた若者たちにも
基本的な戦略に関する重要なかなりの量の情報が公表された。
…海軍兵学校では、あらゆる私立、公立大学や陸軍学校とは
異なり、優秀な学生を選抜し、…包括的な判断のできる人間
として訓練するというものがある。海軍将校は世界を動かす
目に見えない大支配者の包括的な補佐役として機能するよう
訓練されるのである。…大支配者たちは最高水準の経済力を
背景に、物理学や化学の分野で人間が学びえた全ての知識を
駆使し、地球支配のもっとも優れた道具として最強の攻撃力
をもつ海軍をつくるよう命じた。…陸上で馬を使うより、船
のほうが大きな大砲を運ぶことができる…陸軍や要塞は静的
であり、局地戦争に向いているが、海軍は動的であり、第一
次大戦の終わりまで世界征服に欠かせない道具だった。…海軍
とは、人類が数学、科学、物理学などの自然科学について
知りえた全ての知識を応用するための究極的な目標を意味して
いた。…その最強の組織を指揮・維持し、世界の経済動向を
理解している人間でなくてはならなかった。大艦隊を率いて
世界中を回り、…遠く離れた土地に海軍基地を設立する能力
をもち、あらゆる分野の技術に通じ、何千という人間、何百
万ドルもの資金、何千もの技術的、心理的、経済的な問題を
扱うことができる―すなわち、専門家とは正反対の、まさに
包括的能力を備えた提督や大佐が必要だったのである。
…海軍における訓練計画とは、…船舶に関する理論や歴史、
包括的パターンの習得、…また意図的に彼らの任務を変え、
潜水艦・戦艦・駆逐艦・補給船・飛行船などありとあらゆる
種類の船に乗せ…船に乗っていないときは、世界中の海軍
基地に派遣され…船から下りたと思えば、法学を学ばされ、
産業部門である造船所の管理職の後には、国際的政治手腕を
身につけるため大使館に派遣され、最後に海軍学校で包括的
な世界規模の戦略を研究させる、という具合である。…海軍
将校たちは、少佐であっても包括的能力に優れていればすぐに
昇進させた。…第一次大戦後、無線の発明によって、必然的
に実際の政治的権力の集中化が起こった。…包括的な訓練の
必要性がなくなったのである。…今日の海軍は「潜水艦将校」
とか「海軍飛行士」などに専門分化している。わたしは幸運
にも、海軍兵学校における包括的訓練の最後の時代を経験
することができた。(本文より引用・要約、以上)


・・・    ・・・    ・・・    ・・・


最後の海軍時代の話は正直ゲンナリ…ですが、外せない話
です。これらのパワーを、人びとを、お金を、技術を平和
事業に注ぎこめたならば…と考えずにはいられません…。





posted by えこたん at 01:30| Comment(0) | 本・DVD・ドラマの感想・ご紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月14日

バックミンスター・フラーの宇宙学校 1

あるHPで名前を知って以来、いつかはこの著者の本を読んでみたいと
思っていましたが、一方では、とっても難しくて理解できないかもしれない…
という気持ちもありました。長い間、読み続けていた「十牛図の世界」が
ようやく終わりましたので、彼の著作を図書館で調べてみると、所有している
のはこの本のみでした。しかも、誰の目にもとまらない書庫に保管してありました。
もったいない、もったいない…!!

なぜ彼の本を読んでみたいと思ったのかというと、精神的・物質的に進んだ星
から来た宇宙人的な不思議な印象を受けたからです。常に宇宙との調和の中に
ある発想をもち、しかもその発想を現実の物として物質化し、素晴らしい
アイデアや発明品を世にたくさん生み出した人です。
「宇宙船地球号」と聞いて、ピン!と来る方もいらっしゃるでしょう。

そんな彼が見据えている未来、というのが、わたしがぼんやりと感じている
ものとクロスするようです。ただ、彼の場合は、”ぼんやり”とではなく、
科学、技術、哲学、物理、経済、それらの分野を包括的にとらえ、最終的には、
宇宙の進化における、人類の役割とは何か、にたどり着くのですから、興味
深いのです。

ただ、現在の世界は彼が予想したような未来には進んでいません。

未だこの地球上に餓え・貧困・戦争があるのが不自然だ、と私は感じます。

彼が本中で、過去の偏見やパターンにとらわれないための手段の一つとして
『われわれが強烈に条件づけられた反射作用をもっていることを、ともかく
無条件に認識すること』と述べています。
具体的にどういうことかというと、『「上」「下」ということばがある。
…これらの言葉は、…無限に横方向に広がる平らな世界に住んでいるという、
何百年もの歴史をもつ誤った概念に都合がいいよう作りだされたものである。
…宇宙には「上」も「下」もないのだ。…同じようにわれわれは…今もなお
夕方になると陽は「沈み」朝になると陽が「昇ってくる」と思い込んでいる。』
と彼は述べています。
私は、以前ブログでも触れた「お金のいらない世界」という未来のあり方が
あって当然だと思います。「生きていくには=お金」という図式は、彼の
言う『われわれが強烈に条件づけられた反射作用』なのでは…と思います。
そんなことを考えるうちに、彼が次のように述べているのを見つけました。
『人類が宇宙の問題の解決者として宇宙の資格試験に合格し、この惑星に
存続して21世紀を迎えるなら、「くいぶちを稼ぐ」などといった考え方は
なくなっているはずだ。「ビジネス戦争」「お金」「うそ」といった考え
方や、そうした言葉すらなくなっているだろう。そのような現象が、歴史
から一切消えるからである。「戦争」とか「政治」「兵器」「負債」と
いった言葉は、過去の歴史でしかなくなるのである。」

そうなのです。
私もそう感じています。

しかし、今のところそうはなっていない。むしろ逆方向に進んでいるよう
です。彼が予想した未来は大多数の人間に幸せをもたらすはずですが、
ある少数派の人にとってはそうじゃないのです。
大多数の人たちが望む未来は作れる、それなのに、作れないことが、
不自然です。

・・・    ・・・    ・・・    ・・・


まだ読みかけの本ですが、前述した「ある少数派」について彼が
述べている部分がありますので、次回はそれをご紹介したいです。




posted by えこたん at 02:18| Comment(0) | 本・DVD・ドラマの感想・ご紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月13日

イッツ・ア・しょうが・デイ!?

某スーパーでもらえる、おかずレシピに載っていたしょうがの炊込みご飯を
作ってみたところ、とっても美味しくできました!!作り方は簡単です。

ご飯をとぎ、だし汁に、しょうゆ、みりん、酒、で味をつけます。
(わたしは好みでかくし砂糖を入れました)
油抜きをし刻んだ油揚げと、しょうがの千切りを入れます。
(さらにわたしは好みで肉を少々小さく切っていれました)

あとは、電気釜で炊くだけです。
湯気が立ち上る頃には、すでに良い匂いが部屋に広がりソワソワ(笑)
おこげもバッチリ!!いい感じにできていました。
しょうがのキツい辛さは消え、爽やかな香りが鼻に抜けます。
ですので、少々太めの千切りでもOK!!
お肉を少々入れたため、味にコクが加わり、ボリュームも出ました。

ん〜!おいしい〜っ!!と言いながら見たTVは、青空レストラン。
偶然にもしょうが料理特集でした。しょうが炊込みご飯を食しながら、
妙に臨場感あふれる、香りつきTVのような…不思議な感覚でした。(笑)


http://www.ntv.co.jp/aozora/recipes/2011/06/11/index.html
↑青空レストラン しょうが料理特集

posted by えこたん at 22:00| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月07日

こころの支え 十牛図の世界

ここ数日、藤沢は太陽が顔を出し、暑い日が続いています。
気温差の激しい日々が続いておりますが、皆様、体調はいかがですか?

爽やかな新緑、咲き乱れる花々…上を見上げれば、青空のどこまでも広がる美しさ…

まるで、何もなかったかのようです。

110606_1717~01.jpg

何もなかったかのようですが、外出を減らし、外に出る時はマスクを着け、
毎日、海草や味噌などを食しています。
正直、こんなことをしても、何もならないかもしれないですが、
放射能云々のニュースには、気休めでも何かせずにはいられなくなります。
新茶を飲んでしまった人もいましたし、情報も何を信じていいのかと思います。


110606_1717~02.jpg

こうした街中の花に癒されますね。

もう一つの癒しが、震災前から読み続けている「十牛図の世界」(横山紘一著)です。
もう、何ヶ月も借り続けていて(笑)こんなに本をじっくりと読んだことはないです。
最初は、(文字通り)さっと読むだけでしたが、内容を知るにつれ、これはただ読む
だけで終わらせたくない、人間として生まれてきた自分が、生まれてこの方ずっと
抱いてきた疑問に対する、何かが隠れているのでは…と感じました。この本では、
仏教に親しみがわき、宗教と言うよりは、哲学・科学にも通じる学問的な要素、また、
この物質世界に、人間として生まれてきた私たちの、人としてより良く生きるヒント
が盛り込まれています。古今東西の哲学や宗教と仏教との比較も面白く、仏教が他に
類を見ない独特の宗教観に基づいており、お釈迦様は人類のために、こんなにも尊い
宝を遺して下さったのだ、と今更ながら感動しています。
著者の噛み砕いたお話しや著者ご自身の体験をも含めた内容が、初心者の私にとって
とてもわかりやすく、実にラッキーでした。私自身も自身の体験や思いと照らし合せ
ながら、また心に響く大切な部分はメモを取りながら、読むことができました。
お釈迦様の教えほど奥深いものがこの世にあるのだろうか、と感じてしまう今日
この頃です。




posted by えこたん at 01:06| Comment(0) | 本・DVD・ドラマの感想・ご紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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